- 株式投資に興味があるけど始め方が分からない
- 老後のために株で資産運用しておきたい
- 株式投資ってどれくらい資金が必要なの?
そんな疑問を抱えていませんか?
最近では資産形成の手段として株式投資を考えている人が増えています。
とはいっても『株式投資を始めるには何から準備すべき?』と、なかなかスタートできない人もいるでしょう。
そこでこの記事では、初心者でもスムーズに株式投資をはじめられるよう『株式投資を始めるまでの手順』を解説していきます。
この記事を最後まで読めば、あなたも簡単に投資家デビューをすることができますよ!
株式投資の始め方5ステップ
ではさっそく、株式投資の始め方を解説していきます。
これからお伝えする手順通り実践するだけで、簡単に株式投資をスタートできますよ!
株式投資の資金を準備する
最初のうちは少額から株式投資をスタートさせるのが基本です。
どんなに資産に余裕があっても、いきなり大金を投資するのは危険です。
自然災害や企業の不祥事などで、一気に株価が暴落する可能性もあります。
その時投資した金額が多ければ多いほど損失額も大きくなります。
しあし少額から投資をはじめて銘柄や期間を分散させておけば、株価が下がったときも少ないダメージで済みます。
証券会社の口座を開設する
証券口座は、資金や購入した株(有価証券)の保管場所となります。
証券口座はPCやスマホからでも簡単に開設ができます。
投資初心者であれば、以下の4社から選んで口座開設するのがオススメですよ。
- SBI証券
→ネット証券最大手で安心感抜群 - 楽天証券
→楽天ポイントが貯まる、使える - LINE証券
→スマホからでも簡単に取引できる - 松井証券
→ネット証券の老舗でサポート力に定評がある
また、長期的な資産形成を考えている場合は、上記証券会社のNISA口座のでの開設をおすすめします。
NISA口座なら最大10年間は利益に対して税金がかからないので、少額から株式投資を始める人に最適です。
証券会社の口座に入金する
株式を購入する
ネット証券から株式を購入するなら、PCやスマホから簡単に取引できます。
購入までの流れは証券会社によって多少の違いがありますが、基本的には次の手順で購入できます。
- 購入したい銘柄を選ぶ
- 購入する株数を選ぶ
- 注文方法を選んで確定する
銘柄選びに正解はありませんので、まずは身近な会社や応援したい企業の株式を購入するのがおすすめです。
最初のうちは、株式投資の流れや雰囲気に慣れていくことが大事ですよ。
株式を売却する
- 購入時より10%上がったら売却
- 購入時より10%下がったら売却
- 投資方針に合わなくなったら売却
ただし上記のような短期投資とは違い、長期投資の場合はあまり売却のタイミングを意識する必要はありません。
資金が必要になった時に売却するスタイルでも良いですよ。
安定した資産運用を目指すなら「ドル・コスト平均法」がおすすめ
株式投資といえば「大儲けか、破産か」といったイメージが強いですが、「ドル・コスト平均法」なら安定的な資産運用ができます。
例えばこのような感じです。
- 価格が低いとき、購入量(口数)が増加
- 価格が高いとき、購入量(口数)は減少
毎回一定額の資金を運用するので、全体の平均購入単価を平準化させる効果があります。
長期的な資産形成を目的としている場合は「ドル・コスト平均法」で購入するのがオススメです。
まとめ
株式投資は初心者にはハードルが高いと思われがちですが、実際にはとても簡単に始めることができます。
まずは口座開設から始めてるのもオススメですよ。
余剰資金を5万円ほど口座に入れておけば、いつでも気に入った銘柄を購入できる状態になります。
株式投資に興味を持っている方は、ぜひ今回の記事を参考にトライしてみてくださいね。